アイス・コーヒー

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b0100078_1429278.jpgJRT-537 RVC株式会社 500円
A面 アイス・コーヒー  
B面 夫婦箸

小さな喫茶店の
カウンターに一人座って
コップの中の氷達と
夢の根比べ


 1976年に発売された、岐阜県揖斐郡出身の盲目のフォークシンガー金沢栄東さんのシングル盤「アイス・コーヒー」です。栄東さんの作詞・作曲。なんとも強烈なジャケットのイラストが面白いですが、曲の構成がこれまたちょっと大胆でいいんですよ。歌詞にメロディーがついているのは、CとFだけの簡単なコードにのせて歌われる1番の出だし
アイス[C]コーヒー ってとて[F]もとても 好きだ[C]よ

2番の出だし
アイス[C]コーヒーには とて[F]もちっぽけなちっぽけな夢があ[C]る

そして3番の出だし
コロン[C]コロン コロン[F]コロンっていう音[C]は
まるで 誰かさん[F]の ため息みたい[C]だ

b0100078_1435363.jpgはい、歌らしい歌が聞けるのはこの3箇所だけで、あとはすべて栄東さんの語り&ハーモニカです。例えば森本レオさんの「親父にさよなら」とか和製ボブ・ディラン友部正人さんの傑作アルバム『にんじん』のA面6曲目「トーキング自動車レースブルース」みたいなタイプの、歌といいましょうか、語りといいましょうか、なんといいましょうか、うーん、さてさてどうしましょうね。そう、語り唄なのですわ。
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# by mokki_h | 2010-07-03 22:00 | 金沢栄東 | Comments(2)  

前略おふくろ様

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DR 3005 ポリドールレコード 500円

A1 メイン・テーマ A2 三郎のテーマ 
B1 テーマ曲  B2 秀次のテーマ
 
 1975年の10月から1976年の4月まで(パート1)と1976年の10月から1977年の4月まで(パート2)の毎週金曜日夜9時から日本テレビ系で放映(こっちは中京テレビだがね)されていた、ショーケン主演の大人気人情ドラマ『前略おふくろ様』のオリジナル・サウンド・トラック盤っス。A面2曲目の「三郎のテーマ」も最高にええですが、ここはひとつA面1曲目の「メイン・テーマ」を口真似でいってみませう。

ででげでげでん (ちゃ~ららららいらら)
た~かたらら らん (ちゃ~ららららいららら)
ででげでげどん (ちゃ~ららららいらら)
た~かたらら らん (ちゃ~ららららいららら)
とんて たらららん(ぱぁ~)
た~たたらら たら~とん (ぱぁ~)
とんて たらららん(ぱぁ~)
てとたれろ たれろれん(ぱぁ~)
とんて たん てろろろん
とんて たれろろ て たれっと とんと とんたれろろん
とててと てけとん

ででげでげでん ちゃからん(ぱぁ~)
た~かたらら たからん (ぱぁ~)
とんて たらららん(ぱぁ~)
た~たたらら たら~とん (ぱぁ~)
とんて とんたらららん(ぱぁ~)
とんて たれろろ て たれっと とんと ろんたれろろん
とててと てけとん
ででげでげで~ん 
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# by mokki_h | 2010-05-27 19:58 | 萩原健一 | Comments(8)  

孤独のマラソン・ランナー

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ETP-10212 東芝EMI 600円 

A面 孤独のマラソン・ランナー  B面 風に消えたあいつ

自転車が通って行く 自動車が追いかける
機関車が横切るよ 飛行機がかすめる
長い髪の女の子 花束をホラかざして
野原へ出かけましょうと 肩をたたいて行く
 

 言葉の魔術師=北山修先生が自切俳人(ジキルハイド)を名乗られて、1977年の初夏のある日に発売されたシングル盤「孤独のマラソン・ランナー」っス。バックのバンドはヒューマン・ズー。はい、ヒューマンズ(HUMANS)でなくてヒューマン・ズー(HUMAN ZOO)だすよ、人間動物園ざます。その人間動物園の園長さんであられるところのジキルハイドさんによる、知っている人は知っている、高らかな『HUMAN SOUND宣言』をお聞きあそばせ。

“人間の音楽”をつくります。それは生き生きとした音楽です。
人間が毎日の生活の中で知らず知らずのうちに、うたっているような音楽です。
私たちにとって、笑いや溜息が人間のもっとも基本的な歌だと思います。
私たちにとって、足音や心臓の鼓動が人間のリズムだと思います。
そんなものを、そのまま音楽にしてみたい。
こんな私たちの願いがレコードの音の中に実現されるかどうかは、
私たち自身が本当に生きているかどうかにかかっているでしょう。
私たちはプロの音楽家ではないかも知れません。
でも、これだけははっきりと言えます。
私たちは、人間としてはプロフェッショナルでありたいのです。
私たち自身が音楽の中に生きるのです。
私たちは、新しい音楽をつくるつもりはありません。
私たちは、シンプルな音楽をつくるのです。
ハ、ハ、ハ、ハ、ハ、

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ほーほー、なるほど、やっぱりお医者さんは違いますな。先生の仰る事が、すうっと頭の中に入ってきますです、はいはい。それはそれとして、この「孤独のマラソン・ランナー」は北山先生の作詞・作曲、金田一耕三(これまたひねったペンネームですな)さんの編曲。時のジョギングブームに乗って一部の熱狂的な信者さん達に愛唱され続けている名曲、やそうですわ。B面は、北山先生の作詞・作曲、斎藤茂兵衛とアコースチック・サーカスの編曲&演奏によるカントリー・ソング「風に消えたあいつ」。軽やかなバンジョーの調べが心地よいのぢゃ。

黒いマントを風になびかせ 涙を笑いにかくして消えた
白い舗道にひびく足音 風に消えたあいつ
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# by mokki_h | 2010-04-07 19:49 | ザ・フォーク・クルセダーズ | Comments(0)  

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桜 桜 桜田淳子
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# by mokki_h | 2010-04-03 16:32 | 桜田淳子 | Comments(4)  

もう遅すぎる

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DP 1947 ポリドールレコード 500円 
A面 もう遅すぎる  B面 希望

僕が眠っている間に 僕が夢みている間に
時計の針は回った もう遅すぎる

 
 おフランスの吟遊詩人、ジョルジュ・ムスタキさんの1974年(たぶん)に発売されたシングル盤「もう遅すぎる」です。原題は「IL EST TROP TARD」。ウィ、マダーム!そうです、ジャパニーズ・シャンソン歌手の最高峰、金子由香利さんが「時は過ぎてゆく」のタイトルで日本語で歌っておられたあれですわ。さあ、さっそくこの素晴らしいフォーク調シャンソンの名曲を、いつものように『なんちゃっておフランス語』でそれっぽく、そして気持ちよく真似して歌ってみましょうよ。

パンダン クジェ ダルメイ  パンダン クジェ レヴェ
レジグリ オントルネ イレトロタ
モナファン セシ ロエン  イレ デジャドメン
パセパ セルトン イルニュナ プリュ ポレ ロントン

パンダン クジェ テメイ  パンダン クジェ テヴェ
ラムール シネッタレ イレトロタ
トゥーテ シジョリ ジュシセ ドンモリ
パセパ セルトン イルニュナ プリュ ポレ ロントン

パンダン クジェションテ  マシェリ ベルテ
ドートル トンシャネ イレトロタ
セルタン ソソバトゥ モワジュネ ジャメス
パセパ セルトン イルニュナ プリュ ポレ ロントン

ポルトン ジュヴィトゥジュール ポルトン ジュセラムール
マリーヴェ ムンデシャンテ スーマギター 
プラシャン クジュテ プラシャン クジュフェ
パセパ セルトン イルニュナ プリュ ポレ ロントン

パンダン クジェ ションテ
パンダン クジェ テメイ
パンダン クジェ レヴェ
イレテ トンコールトン

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# by mokki_h | 2010-03-31 19:46 | ジョルジュ・ムスタキ | Comments(2)  

化石の森

1973年
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クリックで拡大するざますよ
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# by mokki_h | 2010-03-24 13:59 | 萩原健一 | Comments(0)  

春よ来い

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お正月といえば
炬燵を囲んで 
お雑煮を食べながら 
歌留多をしていたものです


 大瀧さんが「春よ来い」で歌っておられました。歌留多は、やりませんでしたが、ビール飲んで、ピザ食べて、ハム食べて、黄色のジュース飲んで、するめ食べて、ポテチ食べて、コーラ飲んで、豆食べて、ワイン飲んで、エレピ弾いて、ドラム叩かずチャンチキおけーさー、ギター弾いて、ワウワウ使って、コーラス使って、ヘイジュード歌って、フールオンザヒル歌って、ドントレットミーダウン歌って、ひとりぼっちのあいつ歌って、ホワイルマイギタージェントリーウィープス歌って、ヘルプ歌わず、レットイットビー歌って、オクトパスガーデン歌って、楽しい楽しいお正月。
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# by mokki_h | 2010-01-02 22:47 | はっぴいえんど | Comments(8)  

自由への長い旅

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URT-52 URCレコード 400円 

A面 自由への長い旅  B面 今日をこえて

いつのまにか私が
私でないような
枯葉が風に舞うように
小舟が漂うように
 

 1971年の6月5日にURCレコードから発売された岡林信康さんのシングル盤「自由への長い旅」ざんす。録音されたのは1971年の3月12日(Oh!愛しの愛しの詔子ちゃんのお誕生日だわさ☆)ビクタースタジオにて。バックの演奏とコーラスは、ご存知はっぴいえんど!(大滝詠一:Guitar/鈴木茂:Lead Guitar/細野晴臣:Bass/松本隆:Drums 敬称略あいすみませんです)茂さんのカラカラのリードギターの刺すようなフレーズがシビレるほどかっこいいのだ。B面も、はっぴいえんどがバックを務める「今日をこえて」。ジャケット裏のレコーディング・データでは、1971年4月21日にアオイスタジオで録音とありますが、これは書き間違いといいますか誤植で、録音日は1970年の4月21日が正解らしいです。

何とでも言うがいいさ
よい子でいたいお利口さん
あんたにゃわかるまい
今日をのりこえて
明日に生きることなんか

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# by mokki_h | 2009-12-29 08:38 | 岡林信康 | Comments(6)