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カテゴリ:ピンキーとキラーズ( 12 )

 

オレと彼女

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BS-895 キングレコード 370円
A面 オレと彼女  B面 ファンキー・エンジェル

 ピンキーとキラーズのデビュー曲「恋の季節」は207万7000枚を売り上げる驚異的な大ヒットを記録しましたが、1968年9月10日発売の第二弾シングル「オレと彼女」はオリコンの最高位が31位、売り上げ枚数はというと「恋の季節」の5パーセントにも満たない9万9000枚。散々でしたが「オレと彼女」は68年秋にTBS系で月曜夜の8時から放映されていた青春ドラマ『ナショナル劇場 オレと彼女』の主題歌で、ジャケットには主演の黒沢年男さん、栗原小巻さん、共演の柏木由起子さんが中央下にチラっと登場しておられます。(月曜7時30分からは九重佑三子さんの『コメットさん』をやっておりましたが、フジ系の『妖怪人間ベム』のほうがよかったですね。その後何度も再放送していますが、欧州っぽくも何処か無国籍な感じとジャジーなBGMがかっこいいです。)

 「オレと彼女」はピンキーとジョージ浜野さんとのツイン・ヴォーカルで構成されています。オレと彼女は仲がいいと歌い出すのは浜野さん、途中の愛する心がもえるから 瞳のひかりですぐわかる〜をピンキー、オレと彼女は愛してる 叫びたいほど愛してる〜の「オレと彼女は」と「叫びたいほど」を浜野さん、「愛してる」のところをピンキーが歌っています。「恋の季節」もルイス高野さんのベースがかっこよかったのですが、ここでもやはり輪郭のはっきりしたディンディンいう硬質のベースが断然目立っております。リヴァーブをほどよく効かせた間奏のギターもさりげなくていい感じです。


by mokki_h | 2006-11-21 21:40 | ピンキーとキラーズ | Comments(0)  

恋の季節

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BS-865 キングレコード 370円
A面 恋の季節  B面 つめたい雨

忘れられないの あの人が好きよ

 ピンキーとキラーズの1968年7月20日発売のデビュー・シングル「恋の季節」です。キャッチフレーズは『おしゃれ娘と貴族野郎』メンバーはヴォーカルのピンキーこと今陽子さん、ヴォーカルとギターのジョージ浜野さん、エレキギターのエンディ山口さん、エレキベースのルイス高野さん、そしてドラムのパンチョ加賀美さんの5人です。ピンキーの歌、後追いのコーラス、歌詞、楽曲、どれをとってもいうことなしですが、演奏もとてもかっこいいですね。まずは固い音で弾かれるベースのディーンディディ~ンディディディディ~ンディディ~ンディンディンディンがいいです。控えめに聞こえてくるフルートも良い隠し味、ズンタカタッタいうドラムもいい雰囲気です。すべてがダンサブルでかっこいい「恋の季節」は、子供から大人までの幅広い支持を得てオリコンチャートで1968年9月23日にサイモンとガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」を抜いて首位に立ってから12週間トップを独走、12月16日、佐川満男の「今は幸せかい」に一度だけ首位を譲るも次の週から再度トップに立ち、翌年の1969年1月27日、メリー・ホプキンの「悲しき天使」の第1位、自らの新曲「涙の季節」の第2位に次いで第3位に下がるまでの5週間、のべ17週の長きにわたって首位の座を独占するという空前の大ヒットになりました。



ジャケット裏の歌詞カードの横には、非常に丁寧で律儀な紹介文が書かれてあります。

※このたび当社にてボサノバ・グループ「ピンキーとキラーズ」が誕生しました。なつかしのスタンダードから現在の曲までを幅広く現代感覚で歌い演奏してゆく方針で、セルジオメンデスにも迫ろうかという大きな夢をもって精進しております。よろしくご指導、ご鞭撻下さいますようお願い申し上げます。

by mokki_h | 2006-11-20 21:29 | ピンキーとキラーズ | Comments(0)