小さな日記

A面 小さな日記 B面 ふりかえらないで
小さな日記に つづられた
小さな過去の ことでした
誰もが、たぶん一度は歌ったことのある、カレッジ・フォークの最高峰フォー・セインツの1968年の10月に発売された、とっても物悲しい大ヒットシングル「小さな日記」です。作詞は原田晴子さん、作曲は落合和徳さん、編曲は青木望さん。メンバーは左→右の順に、加賀一兄(かずえ)さん、どこから見ても断トツにハンサムな荒木生徳さん(後の仮面ライダー俳優荒木しげるさん。1975年に放映されていた『仮面ライダーストロンガー』の主演だそうです)、ダニー石尾さん、リーダーの上原徹さん、宮川昌浩さん。フォー・セインツは加賀さんが抜けて四人になりレコード会社も東芝から日本コロムビアに移ってグループ名もフォー・クローバースに変わり、1972年11月に発売されたシングル盤が、知っている人は知っている、阿久悠さん作詞、坂田晃一さん作・編曲のテレビドラマ『冬物語』の主題歌「冬物語」です。

X-24 日本コロムビア 500円
A面 冬物語 B面 時のいたずら
愛のためにいつも うつむいて生きているのか
春は近い 春は近い 足音が近い

B面「時のいたずら」も阿久悠さんの作詞、坂田晃一さんの作・編曲。これまたしっとりしたいい曲ですわ。
海の音が いつまでもきこえ
風は窓をうつ
外はとても つらいよな寒さ
だから手紙を書きます
by mokki_h | 2007-09-20 22:03 | フォー・セインツ | Comments(10)
フォー・セインツがフォー・クローバーズで、しかも荒木しげるさんがいたとは、初耳~ ビックリですよ。
それに、フォー・セインツはずっと4人だと思っていたんです・・・
勿論両曲とも大好き♪
「冬物語」 の浅丘ルリ子さんも素敵でしたよね~
どちらもしっとりとしたいい曲ですよね〜☆ちょっぴりすねて 横むいて 黙ったままで いつまでも〜
実は久々に今日記事にしたサリナ・ジョーンズを聴いたんですが、その中の曲がどうも「冬物語」 のB面のカバーみたいなんですよ~
私の記事に一応試聴があるので、確認していただけると嬉しいのですが・・・
「時のいたずら」は、さんざん試聴を探したのですが見つからなかったのです。
ほうほう「冬物語」のB面曲ですか。OK、さっそく試聴に伺わせていただきます!
1968年の新聞を読んでいたら、東芝から「カレッジ・ポップス」のレーベルでレコードが出るようなことが書いてあり、実際にレコードには「カレッジポップス」と書かれているのに、今では「カレッジ・フォーク」と呼ぶのが一般的なようですね。「ポップス」が「フォーク」に言い換えられた経緯をご存じですか?私はこれが気になって夜も眠れません(笑)
フォー・セインツ、5人だったのですね(笑)5人なのになぜ「フォー・セインツ」?私はこれが気になって夜も眠れません。
チャンバラ・トリオが4人なのに「トリオ」というのと同じなのでしょうか(笑)
なるほど、なるほど、「登録商標」だと、他のレコード会社の曲を一つのジャンルとして語るのは支障がありますものね。スッキリです♪
フォー・セインツ、なるほど、なるほど。
ちょっとケースが違いますが、メンバーが2人になっても、「ビジー・フォー」という名前は変わりませんでした。メンバーが変わっていちいち名前を変えていたら、確かにやってられませんね(笑)
どうもありがとうございました~♪
おー「ビジー・フォー」。最近とんとお見かけしなくなったウガンダとらさんともうひとりのひとは何と言う人でしたっけ?忘れてしまったのか初めから知らなかったのかも忘れてしまいました、あー。
そうそう、名前が変わると、ポスターとか印刷物とか郵便物とか全部書き換えなければなりませんものね。せっかく名前を覚えてもらったのにまた初めからというのもあれですし、経費がかさむのもちと痛いですもんね。