ローリン・アンド・タンブリン

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LR-1777 東芝音楽工業 370円
A面 ローリン・アンド・タンブリン  
B面 ブルフロッグ・ブルース

 1967年の9月5日発売の白人ブルース・バンドキャンド・ヒート(ジャケットではカーンド・ヒートの表記になってます)のシングル盤「ローリン・アンド・タンブリン」です。のほほんとした味のあるスライド・ギターはアラン・ウィルソンさん、リトル・リチャードさんみたいな迫力のあるボーカルは熊さんことボブ・ハイトさん。クリームもやっていたトテーンテトテテトと一晩中のたうち回る「ローリン・アンド・タンブリン」は御存知マディおじさんの曲として広く知られていますが、ミシシッピのブルースマン、ハンボーン・ウィリー・ニューバーンという人が1929年にメンフィスで録音した「ロール・アンド・タンブル・ブルース」がレコードとして残っているものでは最も古いものらしいです。ニューバーンさんは1917年頃に、既にこの曲を演奏していたそうですよ。そうそう、みんな大好きロバート・ジョンソンさんのスライド・ブルース「審判の日が意のままになるものならば(If I Had Possession Over Judgment Day)」や「川辺を旅するブルース(Traveling Riverside Blues)」も、このトテーンテトテテトパターンの曲ですわ。B面は、禿々ストラト男ロリー・ギャラガーさんの熱演でも有名な「ブルフロッグ・ブルース」。コリコリしたヘンリー・ヴェスティンさんのギターもいいもんです。
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by mokki_h | 2007-08-03 20:41 | キャンド・ヒート | Comments(2)  

Commented by tsukimoto_natsumi at 2007-08-04 20:56
しかし、当時はキャンド・ヒートって謎のバンドだった。
あのやる気なさそうな高音のへにゃへにゃボーカルは、じつに不思議だった。誰が、こんな音楽好きになるんだろう?って思ってた。
(シャナナもそうでしたが…)
おとなになるとわかる味ってもんでしょうか?
Commented by mokki_h at 2007-08-04 22:34
そうそう、ロバート・ジョンソンさんを最初に聞いたときも、ありゃ〜、ずいぶんへんちくりんな歌声だわねぇ、と思ったものですが、いまではあの甲高い声がとてもかっこよく聞こえますもんね。「慣れ」でしょうかねぇ?何度も聞いているとだんだんよくなってくるのが不思議。

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