すてきなミュージック

b0100078_20154836.jpg

SS-1889 RCA 定価400円
A面 すてきなミュージック LISTEN TO THE BAND
B面 サムデイ・マン SOMEDAY MAN

あなたのモンキーズが送る贈るすてきな最新ヒット

 ピーター・トークの独立問題で、しばらくブランクの状態が続いたモンキーズ。一方では映画「ヘッド」が大評判を呼んだりで、このところファンにとってはやや複雑な感じでしたが、そんな彼等が再び活動を開始しました。すでにNBCテレビのスペシャル・プログラム「33 1/3・リボリューション・パー・モンキー」も大成功、さらに新しいテレビ・シリーズ(9月よりアメリカCBS・TVでスタート)も決定し、今やモンキーズは名実共に”第2の黄金時代”を迎えようとしています。
 
 ここに御紹介する「すてきなミュージック」はもちろん彼等の最新ヒット曲。アメリカにおけるちょうど10枚目のシングル・レコードとして4月の第4週に発売されました。前作「涙の街角」は2年前のレコーディングということで、感覚面での目新しさはほとんどありませんでしたが、このレコードは違います。3人になって再出発したモンキーズのフレッシュな魅力が一杯。文字通り「すてきなミュージック」そのものとなっています。何はともあれ、まずレコードに針をおろしてみて下さい。とにかく驚きました。実にゴキゲンです。

★すてきなミュージック かってはカントリー&ウェスタン・シンガーとして活躍、近くは「ウィチタ・トレイン・ホイスル・シングルズ」で名をあげたグループ最高の才腕男、マイク・ネスミスが作詞・作曲したもの。アレンジ、プロデュースともに彼自身。この曲のレコーディングにあたって彼は、「今後はもっと音楽性の豊かなコンテンポラリー・ロックを作っていきたい」と語りましたが、そんな彼の意志が充分に発揮されています。カントリーの香りを漂わせながらも、ロックのリズムを激しく強調したエキサイティングなナンバー。とくにバックのブラスとドラムスのコンビネーションが抜群です。「恋の終列車」以来、モンキーズの音楽はいわゆるティーンのマーケットを対象に作られてきましたが、そうした意味で、このレコードにおける彼等は、確実に”現代”を意識していると云えます。

★サムデイ・マン アメリカではA面として発売されたデイビーのソロ・ヴォーカル曲。アレンジはボブ・アルサイヴァーとビル・ホフマン、それにプロデュースも担当しているボーンズ・ハウ。(彼はアソシエイションの育ての親としてかなり有名)こちらはちょっとフィフス・ディメンションなどが歌いそうなポピュラー・ナンバーです。

[PR]

by mokki_h | 2006-05-31 20:27 | モンキーズ | Comments(0)  

<< 眞夏のリズム/サーフィン すてきなバレリ >>