カテゴリ:ジェフ・ベック

1973年5月14日からの来日公演の様子をカラーと白黒の写真を使って紹介、そして、最初のうち、ベック先生はあんまり話をしなくて、ほとんどカーマイン・アピスのおしゃべりばかりで途中からなんとか話を聞けたというインタビュー。ロンドンでゴーイン・ダウンをやっていた時に「やあ、僕はドン・ニックス。その曲を書いたのは僕だよーん」と自己紹介されたのがドン・ニックスとの交流の始まり、とか、レッド・ツェッペリンでのジミー・ペイジのプレイはあんまり好きではないけど、ツェッペリンを離れてプレイする時は好き、とか、恋はみずいろをやったのはミッキー・モストがヒット間違いなしとかいって、そのまま言われる通りにギターを弾いただけ、もう最悪でしたわ、とか、ピーポーゲットレディみたいな曲が好き、とか、でも一番のお気に入りはスティービー・ワンダーなんですわ、とかいろいろ語っておられますが、それに続いての高中正義さんと石間秀機さんによるステージ評がとっても面白いのでまるっと引用させていただきます。
▲ by mokki_h | 2007-07-23 20:30 | ジェフ・ベック


B面の「スウィート・スウィート・サレンダー」はドン・ニックスさんのアルバム『Hobos,Heros and Street Corner Clowns』に収録されているバラードで、メロディとコード進行が「アイ・シャル・ビー・リリースト」に似ています。このスタジオ・バージョンはアコースティック・ギターの入った、オリジナルに近いアレンジですが「迷信」、「スウィート・スウィート・サレンダー」共にBBAの73年5月18、19日の大阪公演の実況録音盤『Beck Bogert Appice Live』でのプレイのほうが数段良いですね。トーキング・モジュレイターを使ったユニークなプレイが魅力の「黒猫の叫び」もオリジナルはこの『Hobos,Heros and Street Corner Clowns』に入っています。
BBAライブの「スウィート・スウィート・サレンダー」では、緩急自在の見事なフレーズとその構成、絶妙なピッキングとタイミング、どれをとっても素晴らしい天下一品のギター・ソロを聴くことができます。同じ面の3曲目、カーティス・メイフィールドさんの「アイム・ソー・プラウド」の間奏も甘美です。「リヴィン・アローン」や「ホワイ・シュッド・アイ・ケア」などのハードでスピーディーな曲でのベック先生はいいに決まっていますが、こうしたしっとりじっくり聞かせる曲での先生のギターはまさに『ハートフル・オブ・ソウル』であります。▲ by mokki_h | 2006-09-05 22:54 | ジェフ・ベック

最近はジェフ・ベック先生も、クラプトンさんのようにもっぱらストラトをメインにしておられるようですが、レスポールを抱えたお姿は、やはりかっこいいですね。BBAの時の黒っぽくて、ブリッジとテールピースがひとつになったやつも良かったですが、ジャケットに写っているサンバーストのレスポール・スタンダードは、見事なトラ杢が夕陽を浴びて輝く海のごとし、の素晴らしさで、ベック先生のギターを持つ角度がこれまたかっこいいのです。ジャケットの裏面には『いまや伝説と化したジェフ・ベックのギター・プレイ!』とあり、下の方の囲みには、わざわざJeff Beck uses Gibson Les Paul Model with powerful Marshall 100 watt Amplifires. とギブソンとマーシャルの宣伝文のようなものが書いてあります。
▲ by mokki_h | 2006-09-04 21:50 | ジェフ・ベック

さて、エリック・クラプトン、マイク・ブルームフィールドと並んで世界の三大ギタリストとうたわれるジェフ・ベックについては今更説明を要しないが、とにかくヘヴィ・ギタリストの最高峰として数多くのアーティストに影響を与えている。独創的なフレイズをもつ即興演奏はまさに天才的感覚の横溢であり、フィードバック奏法、スライディング、極端に行うスケールダウン等ヤードバーズの頃からジェフ・ベックの試みて来た演奏方法はロックン・ロールのギター・プレイに革命的功績を残して来た。▲ by mokki_h | 2006-05-22 22:18 | ジェフ・ベック