カテゴリ:克美しげる( 1 )

 

ああせつなき我が心

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TP-4064 東芝音楽工業 450円 

A-1 さいはてに泣く  A-2 放浪哀歌
B-1 ああせつなき我が心  B-2 星空はるか
 
霧にさみしく濡れながら 涙ぐんでる街の灯よ
何処へあの娘は消えたのか 今日もたずねて夜が更ける
ああせつなき我が心


 1965年(たぶん)の12月5日に発売された克美しげるさんの4曲入り17cmLP盤です。b0100078_653222.jpg東芝さんご自慢のエヴァークリーンの赤盤で、ガリ版印刷の白レーベルの見本盤っていうところがこれじつに美味しいわけですが、それはそれとして、ここでの注目は、十二村哲さんの作詞、小林郁夫さんの編曲による作曲者不詳(採譜は根性誠さん)のB面の1曲目、「ああせつなき我が心」なのであります。歌詞だけ見ると「金も無ければ意地も無い あるのはあの娘の夢ばかり(三番のあたま)」なんていう調子の嘆き節が続いて、なんともしみったれ軟派でおよそ男らしくない歌に思えてしまいますが、そのメロディーは竹越ひろ子さんの「東京ながれもの」(藤圭子さんも「圭子の夢は夜ひらく」のB面でこれを披露されておりますが、こちらも最高にかっこいいですわぁ☆)とまったく同じの、異名同曲。

あの娘しのんで 飲む酒が
恋のなげきを はらすなら
ひとり酒場の かたすみで
なんで男が 泣くものか
ああせつなきわが心
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by mokki_h | 2009-09-17 07:01 | 克美しげる | Comments(2)