カテゴリ:デビッド・ボウイ( 1 )

 

スターマン

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b0100078_17295556.jpgSS-2197 ビクター音楽産業 500円 
A面 スターマン  
B面 サフラゲット・シティ
 
ディアザ スターマン
ウェイティンインダスカイ
ヒードライクトゥカムアンミータス
バッティキド ブロウアワマイン


 1972年の8月か9月に発売されたデビッド・ボウイさんのヒットシングル「スターマン」です。イントロのジャンジャカジャンジャカいう12弦ギターの響きからしてかっこいいですね。でも普通にB♭→Fと弾いても、なーんか違うんですわ。あの不協和音のような不安定なちょっと気持ち悪い感じが出ません。ここは思い切ってどちらのコードを弾くときもつねに6弦を開放で鳴らしっぱなしにしてみましょう。ローコードのB♭を弾く時もFを弾く時も6弦の1フレット目を押さえずにその他の指はそのままのコードフォームで鳴らすわけです。はい、そうやってジャンジャカジャンジャカと鳴らしながら「へったろー うふふーん」と調子っぱずれ気味にやるとジギーな気分にひとり浸れる、かもしれませぬ。お試しあれ。
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MUSIC LIFEの1973年5月号。ボウイさんの初来日大特集『遂にやって来たスターマン デヴィッド・ボウイ日本に上陸』ですよ。

”スターマン”デヴィッド・ボウイがついに待望の来日を果した。それも、豪華客船オロンセイ号に乗って。予定よりも入港が早まったという連絡を受け、我々は小雨の中を横浜港に向かった。普通ならば、羽田空港に到着するはずの外国のタレントだが船を選んだボウイの場合、横浜港に押しかけたファンの数も普段と比べると数倍と言える程、とにかくスゴイ。1973年4月5日午後3時30分過ぎに大桟橋に着くと、ゆっくりと前進するオロンセイ号が見えた。望遠鏡や双眼鏡を手にしたファンは、もう雨にぬれることさえ気にしない様子だ。静かに近づいてくる船の甲板には、乗客の姿がまるで電線に群がるツバメのように見える。誰からともなく「あっ、ボウイがいる!」という歓声があがり、報道関係者はファンの視線を追ってカメラを持ったままあちこちに走り回り始めた。
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何よりも先に我々の目に飛び込んできたのは、鮮やかな赤のスラックスと、赤と紺のチェックのジャケットに身を包んだスターマン、デヴィッド・ボウイであった。寒そうに両手を組みながらも、集まった1000人以上のファンに驚く様子は隠しきれない。優しい笑顔をたたえたボウイの横には、一般乗客と思われる親子がおり、不思議そうにボウイに問いかける子供に、大げさな身ぶりをしながら答えていたボウイの姿が印象的であった。手すりから身を乗り出し、突然「ニチヨウビニアイマショウ」と大声で叫ぶボウイに、ファンの歓声はいっそう高まり、警備の人々を押し倒さんばかりの勢いであった。(P.86より抜粋)
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by mokki_h | 2008-09-14 17:38 | デビッド・ボウイ | Comments(6)