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カテゴリ:B.B.キング( 2 )

 

スリル・イズ・ゴーン

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HIT-1718 
キングレコード 
400円

A面 スリル・イズ・ゴーン  
B面 ユア・ミーン

 ブルースの王様B.B.キングさんの1970年のグラミー賞(最優秀R&B男性歌手賞)受賞曲「スリル・イズ・ゴーン」です。高いところに構えたかっこいい赤いルシールが半分くらいしか写っていないのが惜しいですわ。哀愁漂うストリングス・セクションが、情熱的でダイナミックなB.B.キングさんの歌とクールなギターをサポートする「スリル・イズ・ゴーン」は文句なしの名曲ですが、ギターがなんだか物足りない、いう場合は、レコードをひっくり返して、B.B.キングさんとバック・アップ・ギタリストのヒュー・マクラッケンさんのホットなギター合戦が聴けるB面のジャム「ユア・ミーン」でたっぷり楽しみましょう。最初のあたりにユビンミ〜ン ユビンミ〜ンと入っているだけで、あとはずっと演奏だけ。からだを揺らしながらリスニングに没頭するもよし、ギターを手にして勝手にセッションに参加するもよし。
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by mokki_h | 2007-05-05 13:36 | B.B.キング | Comments(2)  

チェインズ・アンド・シングス

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HIT-1837 キングレコード 400円
A面 チェインズ・アンド・シングス CHAINS AND THINGS(4分53秒)
B面 キングズ・スペシャル KING'S SPECIAL(5分09秒)

 去る12月9日から6日間、B.B.キングは、久し振りにニューヨークの125番街にある黒人音楽の殿堂といわれる”アポロ劇場”に出演していました。共演者には、ボビー・ブルー・ブランド、ジュニア・パーカー、などそうそうたる連中が顔をそろえていましたが、この1週間はブルース・ウィークというわけなのです。そのショーの中心人物がB.B.キングだったということは、つまり、彼がブルース・シンガーとして、一流のレッテルをはられているたしかな証拠ではないでしょうか。アポロ劇場のステージで、もちろんB.B.キングは、最近のビッグ・ヒット「スリル・イズ・ゴーン」や「ハミングバード」、新曲として現在ヒット中の「チェインズ・アンド・シングス」などを歌ったことと思います。そして同時に、もう15年以上も前の作品である「エブリデー・アイ・ハブ・ザ・ブルース」「スリー・オクロック・ブルース」をはじめ'50年代末の名作b0100078_20271138.jpg「スイート・シックスティーン」「ロック・ミー・ベイビー」なども歌い、新しい曲の方と同じように、大人のファンから若い人たちにまで広く支持されていたということです。生で聞くB.B.キングは「スリル・イズ・ゴーン」と「スリー・オクロック・ブルース」の間には、これっぽっちの差もないわけです。もちろんB.B.キング自身はいつもそういう姿勢で、過去20年近くの間、ブルース・シンガーとして歌いつづけてきたことは言うまでもありません。彼は、自分の音楽そのものをブルース音楽であると信じています。時々表面的に新しいものを取り入れてみたりもします。しかし、その根本精神は、彼が生まれ育った南部の土のにおいや、黒人として生まれた自分の運命によってささえられています。だから時には既成のブルース音楽概念では受け入れられないスタイルのものが生まれてくることがあっても当然なのです。B.B.キングは、非常にスケールの大きな、あらゆるタイプの音楽性を内に秘めたブルース・シンガー/ギタリストということになります。こう評価するのが、一番正しいような気がします。
 
 さて、B.B.キングは、ビル・シムジクのプロデュースで、ギターにジョー・ウォルシュ、ピアノにキャロル・キング、レオン・ラッセル、ドラムスにラス・カンケルといったロック系のミュージシャンが参加した”Indianola Mississippi Seeds”というアルバムで、またまた人気を呼んでいますが、そのアルバムからシングル・カットされた曲が、ここにおとどけする2曲です。

★チェインズ・アンド・シングス
B.B.キングとデイヴ・クラークという人が共作したナンバーで、大体「スリル・イズ・ゴーン」「ハミングバード」とつながる一連のスタイルで仕上げられているソウル・ミュージック的ムードの強い作品です。考えてみると、B.B.キングの声は、ソウルフルなフィーリングをしていて、こうしたタイプの曲にはぴったりと言えるでしょう。

★キングズ・スペシャル
これは、B.B.キング自作・自演のインストゥルメンタル・ナンバーです。曲というより軽いジャム・セッションを収録しただけという感じですが、B.B.の乾いているのに豊潤な独特の音色のギターが、まるで人間の声のように自由に歌っています。


西瓜を食べてた 夏休み〜 水撒きしたっけ 夏休み〜
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by mokki_h | 2006-06-28 20:36 | B.B.キング | Comments(0)