カテゴリ:B.B.キング


▲ by mokki_h | 2007-05-05 13:36 | B.B.キング

「スイート・シックスティーン」「ロック・ミー・ベイビー」なども歌い、新しい曲の方と同じように、大人のファンから若い人たちにまで広く支持されていたということです。生で聞くB.B.キングは「スリル・イズ・ゴーン」と「スリー・オクロック・ブルース」の間には、これっぽっちの差もないわけです。もちろんB.B.キング自身はいつもそういう姿勢で、過去20年近くの間、ブルース・シンガーとして歌いつづけてきたことは言うまでもありません。彼は、自分の音楽そのものをブルース音楽であると信じています。時々表面的に新しいものを取り入れてみたりもします。しかし、その根本精神は、彼が生まれ育った南部の土のにおいや、黒人として生まれた自分の運命によってささえられています。だから時には既成のブルース音楽概念では受け入れられないスタイルのものが生まれてくることがあっても当然なのです。B.B.キングは、非常にスケールの大きな、あらゆるタイプの音楽性を内に秘めたブルース・シンガー/ギタリストということになります。こう評価するのが、一番正しいような気がします。▲ by mokki_h | 2006-06-28 20:36 | B.B.キング