「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:マヒナ・スターズ( 4 )

 

愛して愛して愛しちやつたのよ

b0100078_211586.jpg
1965年の10月に日本ビクターさんから發行された『ビクターミュージックブック ステレオ 愛して愛して愛しちやつたのよ』です。カラー寫眞と白黒寫眞を織り交ぜた全12ページの本體に、リードボーカルに田代美代子さんを迎へて大ヒットした表題曲を含む4曲入りの赤いソノシートが1枚付いて、お値段は300圓。マヒナの皆さんだけで寫つてゐる表紙をめくりますと
b0100078_2122056.jpg

はゝーん、左の下に田代美代子と書いてはありますが、わかりますよ、おもてざきさん。そんな風に女裝されてもちやーんとわかります。ホントへうきんなお方ですわ、あなたつていふ人は。みんなで撮つた昔の寫眞でもないかひなと思つてちよつと探しましたらば、懷かしい『芋洗ひ入浴寫眞』が見つかりましたよ。
b0100078_213512.jpg

えーと、いちばん前の眞ん中が【まつつぁ】でしよ、その右が【ふかさ】、ほゐでその右が【ゐもし】で、ずつと左にいつて首にタオルかけて「ひやぁぁぁ」つて言つてるのが【みつくん】、みつくんに何やら惡さをしとるのがわつち、わつちの頭に顏が隱れてしまつとるのが【たんの】、その右が【ぐれ】、その左うしろが【のざわん】なのだが、ふゝゝ、ぐれのすぐ後ろ、のざわんとぐれの間に誰も知らないどつかの男の子。のざわんの左が【とーへゐ】、その左、みつくんの後ろが【きぬこ】、きぬこの頭で顏が半分隱れてしまつてゐるのが【たけいち】、その左が【ぼんりゆう】、と。あれ?おもてざきさん、をられまへんがな。
b0100078_23584330.jpg
b0100078_1911216.jpg

[PR]

by mokki_h | 2009-08-18 21:11 | マヒナ・スターズ | Comments(16)  

愛して愛して愛しちゃったのよ

b0100078_13453139.jpg
b0100078_13463539.jpgSV-237 ビクターレコード 330円
A面 愛して愛して愛しちゃったのよ  
B面 泣き曜日
愛しちゃったのよ
(ララランラン♪)
愛しちゃったのよ
(ララランラン♪)
あなただけを 死ぬ程に


 リードボーカルに田代美代子さんを迎えて1965年に発売された和田弘とマヒナ・スターズの大ヒットシングル「愛して愛して愛しちゃったのよ」です。浜口庫之助先生の作詞・作曲、寺岡真三さんの編曲によるお熱いお熱い恋の歌。こんな気持ちは誰もわかっちゃくれないけれど、ホントにもうトコトン心底愛しちゃったのよン♡っていうのがわかりすぎるほどわかる、その斬新なタイトルが素敵ですわ☆浮かれているようなララランラン♪のバックコーラスもいい気分。

寝ても覚めてもただあなただけ 
生きているのがつらくなるよな長い夜 
[PR]

by mokki_h | 2008-03-30 13:54 | マヒナ・スターズ | Comments(10)  

夜霧の空の終着港

b0100078_21214787.jpg
b0100078_21224241.jpgVS-174 ビクターレコード 定価記載なし
A面 夜霧の空の終着港  
B面 忘られぬ唇
最後のつばさを待ちながら
ことなくあれと祈ってる
白い霧のエアー・ターミナル
標識灯もうるんでて 
ああ、もってこいの晩だぜー


1959年に発売された和田弘とマヒナ・スターズのシングル盤「夜霧の空の終着港」です。作詞は佐伯孝夫さん、作・編曲は吉田正さん。ジャケットの上の方にあるタイトルの「空の終着港」のところに、ちゃーんと「エアー・ターミナル」とルビがふってあるように、歌の中ではエアーターミナルゥゥと歌われるのですね。はい「空の終着港」でなくて「エアーターミナル」と英語で歌うところがハイカラでかっこいいのです。でも1959年当時、一般的に飛行機を利用する人は(たぶん)非常に少なかったであろうと思われるわけで、「エアーターミナル」と言われても「はぁ?なんのこっちゃわからん」っていう人が大勢いるおそれが(そのハイカラに響く言葉「エアーターミナル」を映画とかで知っていた人もおられたことでしょうが、しかし)充分に考えられますよ。あー、それじゃいかんいかん。タイトルはいちおう何処のどなたにも分かるように「夜霧の空の終着港」にしておこうじゃないの、それで追々「空の終着港」を「エアーターミナル」と読んでもらえるようにこうしてルビをふって、と。どう?OK!それでいきましょか。ってな具合でつけられたのでしょうかね。それにしても、最後のキメのフレーズああ、もってこいの晩だぜーがかっこよすぎますわぁ☆
[PR]

by mokki_h | 2008-03-28 21:50 | マヒナ・スターズ | Comments(0)  

お座敷小唄

b0100078_21161564.jpg
b0100078_21175492.jpgSV-77 ビクターレコード 300円

A面 お座敷小唄  
B面 マヒナのさのさ

トッテン トテテトッテ 
トッテン トテテトッテ♪


1964年に発売された和田弘とマヒナ・スターズの大ヒットシングル「お座敷小唄」です。ジャケット裏の歌詞カードには、和田弘さんの採譜、寺岡真三さんの編曲と書いてありますよ。ふとしたはずみで、誰しもがなーんとなくついつい鼻歌で出てくる(そして、たぶんおそらく1番の歌詞は完全に暗謡できる)この「お座敷小唄」、松平直樹さんと松尾和子さんが1番から6番までを交互にリードをとっておられるように思われがちですが、改めて聴いてみると、これがそんな単純なものではなくて、その構成がとってもよく練られているんですね。パヤーンいうハワイアンスチールに導かれて始まる1番の出だし富士の高嶺に降る雪もはメンバー全員で、京都先斗町にを松平さんが単独で、降る雪もをまた全員で、雪に変わりはないじゃなしを松平さんが単独で、最後のとけて流れりゃ皆同じをメンバー全員で歌うという忙しくも美しい流れ。そして2番の好きで好きで大好きでが松尾和子さんの単独リードボーカル、3番のぼくがしばらく来ないとては松平さんの単独、ここでハワイアンスチールの心地よい間奏が入って、4番の一目見てから好きになりが再び松尾さんの単独ボーカル、というように交互にリードが変わります。そして聞かせどころの5番では、どうかしたかとが松平さん、どうもしないとが松尾さん、目にはいっぱい泪ためが松平さんで、貴方しばらく来ないからが松尾さんという具合にコール&レスポンスで歌われる黄金の男女デュエット形式になって、6番の、唄はさのさか以下を1番のように全員で、粋なフレーズお金も着物もいらないわだけ松尾さんが単独で歌い、最後の貴方ひとりが欲しいのよを再び全員でという、まるでそう、組曲のような計算された素晴らしい構成なのですわ☆あ、それ、トッテン トテテトッテ トッテン トテテトッテ♪
b0100078_18192648.jpg

[PR]

by mokki_h | 2008-03-27 21:30 | マヒナ・スターズ | Comments(4)