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カテゴリ:オーティス・レディング( 2 )

 

ソウル・クリスマス

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P-11437 ワーナー・パイオニア 2500円

★アトランティック・レコードが誇った一流ソウル・スター達によるピュア・ソウル100パーセントのクリスマス・ミュージック!! ソウル・ファンはこのアルバムの復活でただ、ただ涙・・・・

1983年の暮れに再発売された(オリジナルは1968年の発売)ソウル・ファンの間で大評判のクリスマス用企画LP盤ソウル・クリスマス』ですよ。アトランティック・レコードのソウル・スターとメンフィスのソウル・レーベル「Stax」のアーティストたちの作品を11曲集めたじつにじつにゴージャスなLPです。

【桜井ユタカ先生のありがたいお言葉】
「アトランティック・レコードが60年代中期のソウル界で、中軸として大活躍していたのは皆さんもよくご存知のことと思いますが、その活躍の中心を形成していたトップ・クラスのソウル・スターたちが腕によりをかけて作ったクリスマス・ソングの数々が、ここには収録されています。しかも、ここが大切な点なのですが、そうした作品がいずれも、しっかりソウル・ミュージックの味つけがされているということです。そうでなきゃソウル・ファンが、このLPを評価するわけがありません。ソウル・シンガーたちが、クリスマス・ソングを、どのように自分の個性で仕上げるか、というところが聞きどころなのであって、「サイレント・ナイト」や「ホワイト・クリスマス」の曲/メロディーが聞きたいわけじゃないのですから。そうでなかったら、ビング・クロスビーやパット・ブーン、アンディー・ウィリアムスたちのレコード聞いてりゃいいんですからね・・・・。」
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 まずはA面、1曲目はアラバマの盲目ソウル・シンガー、クラレンス・カーターさんの「バック・ドア・サンタ」から。そうそう、デュアン・オールマンさんとやっていたかっこいい「ロード・オブ・ラブ」のあの人ですよ。こちらの「裏口サンタさん」も似た感じのミディアム・テンポのイカしたリズム・ナンバーです。1968年4月3日、ニューヨークのアトランティック・スタジオでの録音。2曲目はサックス奏者の第一人者、キング・カーティスさんのインスト「クリスマス・ソング」。そうクラプトンさんと一緒に「ティーシン」をやっていたあのカーティスさんね。ここでは洗練された大人の音色のテナー・サックスがじっくり楽しめますよ。1968年10月23日、ニューヨークのアトランティック・スタジオでの録音。3曲目は、待ってましたのオーティス・レディングさん。クリスマス・ソングの定番「ホワイト・クリスマス」をこてこてのオーティス節で。もうホントかっこよすぎますわ☆(これとB面の1曲目「メリー・クリスマス・ベイビー」との組み合わせでシングル発表されていたそうです。)1967年5月頃の録音か。4曲目はテキサス生まれの大ベテラン・シンガー、ジョー・テックスさんの「クリスマスを毎日」。1967年11月7日、ナッシュビルでの録音。5曲目は、ブッカーT&MG'SのStaxでの唯一のクリスマス・アルバム『In The Christmas Spirit』からのインスト「シルヴァー・ベルズ」。1966年10月録音。6曲目は、ルーファス・トーマスさんの娘さんのカーラさんの可愛らしくてぐっとくるナンバー「ジー・ウィズ・イッツ・クリスマス」。1963年9月、ニューヨークでの録音。さて、盤をひっくり返してB面1曲目はオーティスさんの軽快で小気味の良いナンバー「メリー・クリスマス・ベイビー」。オリジナルはジョニー・ムーア&スリー・ブレイザーズの1949年のベスト・セラーだそうですわ。2曲目はベテラン・ソウル・シャウター、ソロモン・バークさんの迫力ある「クリスマスのプレゼント」。3曲目はブッカーT&MG'Sのクリスマス・ソングの定番中の定番「ジングル・ベル」。当然ブッカーTさんのオルガンが中心ですが、途中で聴けるスティーブ・クロッパーさんのギターの短いアドリブがまたかっこいいんです。4曲目はウィリアム・ベルさんのホっと優しい曲「休日のような毎日」。おしまいはキング・カーティスさんのしっとりしたテナー・サックス・インスト「ニュー・イヤーズ・イヴに何をする」。
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by mokki_h | 2014-12-24 19:10 | オーティス・レディング | Comments(12)  

ドック・オヴ・ベイ

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DAT-1044 日本グラモフォン 400円
A面 ドック・オヴ・ベイ  B面 スウィート・ロリーン

シッティンインダモーニンサーン
アイルビシッティンウェンディイーブニンカームズ
ワッチィングダシップスロリーン
デーナワッチェムロール アウェ〜イアゲイン


ソウル・ヴォーカリストの最高峰オーティス・レディングさんの1968年の6月に発売されたシングル盤「ドック・オヴ・ベイ」です。喉の手術をした後の、軽いタッチの歌い方ですが、胸にグっときますね。そして曲の終りに聴こえてくる口笛、これがまたじつにいいのです。

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SSKAT-1004 日本グラモフォン 500円
A面 1. ドック・オブ・ベイ 2. オープン・ザ・ドアー
B面 1. マイ・ガール 2. リスペクト

「ドック・オブ・ベイ」をA面の1曲目に収録した4曲入り17cmLP盤です。汗だくで熱唱するオーティスさんの横顔がいいです。かっこいいナレーションから入るA面2曲目の「オープン・ザ・ドアー」やテンプテーションズの「マイ・ガール」のカヴァーもいいですが、この4曲のなかではB面2曲目「リスペクト」が最高ですわ。「ドック・オブ・ベイ」も、もちろんいいにきまってますが、やっぱりオーティスさんといえば強烈なガッタガッタが聞きたいですもんね。白いテレキャスを手にした、若々しいスティーブ・クロッパーさんもかっこいい!ドナルド・ダック・ダンさんはオーティスさんの影に隠れてしまっています。ベースのヘッドがとっても美しい。

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SKT-1009 日本グラモフォン 500円
A面 1. エーメン 2. ハッピー・ソング
B面 1. ファ・ファ・ファ 2. マイ・ラヴァーズ・プレヤー

b0100078_2234025.jpgシングル盤の「ドック・オヴ・ベイ」とまったく同じ写真をジャケットに使った4曲入り17cmLP『ソウルフル・オーティス・レディング』です。ぐっと惹きつけられるインパクトのあるいい写真ですが、同じ写真でなくてもいいのになぁ、と思ってしまいますわ。それはいいとして、コンパクト盤は、もうアッちゅう間に終わってしまいますねぇ。ま、あたりまえですが、じっくり聴きたい時に4曲じゃぜんぜん足りませぬ。いちいち6分ごとにひっくり返すのも面倒くさーいですわ。とはいうものの、そんなコンパクト盤がどことなく可愛くて好きなんです。

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by mokki_h | 2007-08-06 22:08 | オーティス・レディング | Comments(4)