カテゴリ:クリーム( 4 )

 

クリーム・ベスト6

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KP 2025 ポリドール 700円b0100078_13333354.jpg
A-1. ホワイト・ルーム
A-2. 十字路
A-3. エニイワン・フォー・テニス
B-1. サンシャイン・ラブ
B-2. 英雄ユリシーズ
B-3. バッヂ

 クリームのヒット曲を6曲収録したお徳用33回転17cmLP盤『クリーム・ベスト6』です。ジャケット写真のお三方の服装が珍妙かっこいいですね。ロシアの人みたいなあったかそうな帽子を被ったクラプトンさんの片方だけ色のついたサングラスにジャラジャラいっぱい重ねたアクセサリー類とちょっと小さめの革のジャケットが、いかにもヒッピーいう感じでかっこいい☆ジャック・ブルースさんは、これはテロリスト風?肩からガンベルトを下げて腰には日本刀みたいなのを差しておられますよ、危ない危ない。ジンジャーじいさんはピンキラみたいな倫敦紳士らしい山高帽にインド風の派手なお召し物。くわえ煙草も決まってますわ。

 代表曲の「ホワイト・ルーム」やすべてのギター少年のバイブル「十字路」それからこれも必須の「サンシャイン・ラヴ」が入っているのは「ああ、やっぱりね」っていうところですが、ホンワカした曲調でクラプトンさんのやる気のなさそうなヴォーカルが面白い「エニイワン・フォー・テニス」が聞けるのがちょっと嬉しいんです。そうそう、これとクラプトンさんのワウワウギターが堪能できるB2「英雄ユリシーズ」はモノラル録音でございますよ。ラストはジョージ・ハリスンさんとクラプトンさんの仲良し共作「バッヂ」。
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by mokki_h | 2008-01-14 13:44 | クリーム | Comments(4)  

クロスロード

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DP-1619 日本グラモフォン 400円
A面 クロスロード  B面 時は過ぎて

b0100078_15154717.jpg 何故かクラプトンさんではなくてジンジャー・ベイカーさんのおじいさん顔をドカーンとアップで使ってあるクリームの1969年5月発売のシングル「クロスロード」です。ぎんぎん銀色の『クリームの素晴らしき世界』からのシングル・カットでアルバムとまったく同じテイク。ギター小僧は何度も何度もくりかえしくりかえしこれを聴いて、リトル・ウォルターさんのかっこいいハープをギターに置き換えたようなクラプトンさんの流麗かつエキサイティングな見事なフレーズを真似しなければなりませぬ。

b0100078_1518583.jpg ヘヴィーなロックンロール・アレンジの「クロスロード」をなんとかそれらしく真似できたら、オリジナルのロバート・ジョンソンさんの真似もしてみたくなりますが、こちらは一段と難しくて手に負えません。「クロスロード・ブルース」や「トラベリング・リバーサイド・ブルース」、「32-20型ブルース」もうどれもこれもかっこよすぎるので、なんとか真似したいところですがどうにもあれです。「プリーチン・ブル−ス」なんて常人には絶対無理です、真似出来っこないです。b0100078_15272819.jpgどうしてもどうしてもあんな風に弾けるようになりたい!いう時は、あれですね。あれを試してみるのもいいかもしれません。どこかの四ツ辻で、ギターをぶら下げてボオ〜ッと立ってレグバがやって来るのを待ってみましょうか。でも今の時期はいけませんよ、そんなことをしてみてもただ寒〜いだけです。ギターを持つ指もちぎれるほどに冷えきってしまいます。慌てることはありません、春がくるのを待ってから試してみましょう。
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by mokki_h | 2006-12-30 15:31 | クリーム | Comments(2)  

ホワイト・ルーム

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DP-1601 日本グラモフォン 400円
A面 ホワイト・ルーム WHITE ROOM(3分04秒)
B面 ゾーズ・ワー・ザ・デイズ THOSE WERE THE DAYS(2分53秒)

 最近急激にクリーム・ファンが増えてきました。リズム・アンド・ブルースが日本でも好んで聞かれるようになると共にこのようなクリームとかジミ・ヘンドリックス等のようなアート・ロック・グループが、ようやくわが国の若い人達の間にも広く認められるようになってきたのです。クリームの演奏は今やヨーロッパやアメリカではあらゆるロック・グループの憧れの的になっています。

b0100078_18404871.jpg このレコードは彼等が最近ヨーロッパやアメリカでビッグ・ヒットさせたもので、A面「ホワイト・ルーム」は、クリームの素晴らしい才能がふんだんに楽しめる美しい曲です。ワウワウ・ペダルを使ったエリック・クラプトンのギター演奏が聞けます。もちろんB面の「ゾーズ・ワー・ザ・デイズ」と共に彼等のオリジナル曲です。B面の曲と同名タイトルのものを、メリー・ホプキンも歌っていますが、これは全然 まるっと すりっと エブリシング別な曲です。1969年は日本でもクリームの年になることでしょう。

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by mokki_h | 2006-06-18 18:45 | クリーム | Comments(0)  

サンシャイン・ラヴ

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DP-1568 ポリドール 500円
A面 サンシャイン・ラヴ SUNSHINE OF YOUR LOVE(4分10秒)
B面 スーラバー SWLABR(2分31秒)

 新しいロックン・ロールを創造しているグループとして、ドアーズやジミ・ヘンドリックスなどとともに、大変注目されているクリームのニュー・レコードを御紹介しましょう。リーダーのエリック・クラプトンは、1944年の10月8日1945年の3月30日リプレイという町で生まれました。小さい頃から音楽は大好きでしたが、17才の時、ビッグ・ビル・ブルーンジーのレコードを聞いたことが、彼のその後の音楽の傾向に大きな影響を与えたのです。彼はこの音楽、つまりブルースにショックを受け、そして共感を覚えたのです。彼のターン・テーブルには、ロバート・ジョンソン、サン・ハウス、ブラインド・レモン・ジェファーソン、チャック・ベリー、エルモア・ジェームスetc,etcといったアーティストのレコードが次々とのせられ、演奏されていました。こうしてエリック・クラプトンは、ブルースの魅力にすっかりとりつかれてしまい、それを何とか自分のものにしようとしたのです。

 この結果は、彼がルースターズというブルース・バンドを結成するということであらわれました。しかしこのエリックの初めてのバンドは、わずか2ヶ月間存在しただけで分散してしまったのです。これに続いてポップ・ロック・バンド、ケイシー・ジョーンズとエンジニアーズが結成されました。このバンドは前のより、幾らか永続きしましたが、やはり同じような道をたどって行ったのです。やがて彼は、ヤードバーズのメンバーとなりました。"For Your Love"など幾つかのヒット曲を放ち、グループ自体の人気も高まっていましたが、エリックは、またまたグループと別れなければなりませんでした。彼はよりブルースを取り入れようとしたのに対し、他のメンバーは、逆にブルース的フィーリングを少なくしていこう、と望んでいたからです。ジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズというグループに加わり、続いてパワーハウスというバンドで現在トラフィックのリーダーとなっているスティーヴィー・ウィンウッドや、ソロ・シンガーとして独立しているポール・ジョーンズなどと共に活躍していました。

 1966年の夏、彼は遂に自分の望んでいたバンドを作ることに成功しました。グラハム・ボンド・オーガナイゼーションのメンバーとして、また数々の有名なアーティストの録音にはバックでリズムをとって活躍してきたドラマーのジンジャー・ベイカー、それに一時マンフレッド・マンにいたことがあり、グラハム・ボンドやブルース・ブレイカーズのメンバーだったこともあるジャック・ブルースというベーシスト、そしてエリックという3人組です。この”新しいロック”を創りつつあるクリームは、有能なプロデューサー、フェリックス・パッパラルディのディレクションを得ていますので、ますます今後の動きが注目されます。

b0100078_18163786.jpg★サンシャイン・ラヴ エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、それに詩人ピート・ブラウンの3人が書いている曲です。'67年の12月末に発売されましたが、68年の2月頃からヒット・パレードの上位に進出、3月2日付のビルボード誌では第36位にランクされています。間奏では「バイス・ピックアップを使い、ギターとアンプのトレブルを目一杯下げることによって得られる」ウーマン・トーンによる見事なギターソロを堪能することが出来ます。このレコーディングにはアトランティック・レコードのベテラン・エンジニアー、トム・ドウドダウドの素晴らしいミキシング技術の助けがあります。

★スーラバー ジャック・ブルースとピート・ブラウンの共作。ここでもエリック・クラプトンのギターがよく歌っており、気持ちの良いその音色と流麗なフレーズに魅了されてしまいます。

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by mokki_h | 2006-06-17 18:19 | クリーム | Comments(0)