ラブ・ステップ
A面 ラブ・ステップ
B面 あらびあん・らぷそでい
そうよそうよ恋なんて 回る回る回転木馬
ひとときだけ楽しければ それでいい
1978年の10月5日に発売された美人シンガーソングライター越美晴(こし みはる)さんのデビューシングル「ラブ・ステップ」です。越さん御本人の作詞・作曲、矢野誠さんの編曲。右肩をちょっと上げながらノリノリの恍惚状態でピアノを弾いておられたそのお姿がじつにセクシーでかっこよかったですね。このデビュー盤のジャケットも、ピアノを弾く越さんを左下からの絶妙のアングルでとらえたとっても素敵なお写真が使われていますが、じつはこちらはセカンド・バージョンで同じレコード番号のもうひとつのジャケットがあるんですわ。
1. 越さんの膝元のピアノがえらく小さくておもちゃのように見える。
2. 椅子の上で不自然に曲げた右脚が演奏者としてお行儀悪い。
3. 右足の踵が当っている股間のあたりがなんとなく不謹慎である。
4. 赤いライトに照らされたシダ科の植物がちょっと気持ち悪い。
5. 正面からのお顔の写真うつりがあんまりよろしくない。
B面は、松宮恭子さんの作詞、越さんの作曲、矢野誠さんの編曲による「あらびあん・らぷそでい」。
ライトも煙る 夕暮れの街
謎めくあなたの 微笑のよう
もの憂げな仕草で 肩をゆすったら
少しはセクシーと思うかしら
by mokki_h | 2008-11-16 00:06 | 越美晴