避暑地の恋
A面 避暑地の恋
B面 線路づたいの細い道
赤い屋根の時計台が
朝を告げて
ひかりの中に
愛の鐘が鳴る
「若草の髪かざり」に続いて1973年の4月25日に発売されたチェリッシュの6枚目のシングル盤「避暑地の恋」です。作詞は林春生さん、作・編曲は馬飼野俊一さん。そっと重ねた指にからの松崎さんの高ーい音のハモリが見事ですわ☆ B面は、ほのぼのとした牧歌的な曲調とそのメロディーが、あいつもあたしも好きだったギルバート・オサリヴァンさんの「アローン・アゲイン」を思わせる佳曲「線路づたいの細い道」。珍しい松崎さんのリードボーカルを楽しむことができます。林春生さんの作詞、馬飼野俊一さんの作・編曲。
幼い頃に 大好きだった
線路づたいの 細い道は
カンナの花が咲いていた
買ったばかりの クレパスのにおい
蒸気機関車の煙のにおいが なつかしい
by mokki_h | 2008-05-16 21:30 | チェリッシュ