君に捧げるほろ苦いブルース
A面 君に捧げるほろ苦いブルース
B面 ジャニスを聴きながら
淋しさにひとり飲むコーヒーは
ひきたてのほろ苦い味がする
ゆきずりの夜に買う綿あめは
君と愛した味がする
1975年の12月1日に発売された荒木一郎さんのシングル盤「君に捧げるほろ苦いブルース」です。作詞・作曲はもちろん荒木一郎さん、編曲は荒木さんと畠山明博さん。アップテンポになって楽しいような悲しいようなバンジョーが入ってくる「バイバイまだ 夢のようさ バイバイきみ ドアの外の」のところが、アリスのバイバイバイわたしのあなた「帰らざる日々」(1976年の4月25日発売)と歌詞もメロディーもそっくり、よーく似ていますわ。B面はあおい輝彦さんのカヴァーでもよく知られている「ジャニスを聴きながら」。こちらも当然荒木一郎さんの作詞・作曲。あおいさんのバージョンもよかったですが、やっぱり荒木さんのオリジナルのほうがかっこいいですね☆それで、ここでいうところの”ジャニス”がジャニス・ジョプリンのジャニスなのか、はたまたジャニス・イアンのジャニスなのかという例のなのかがあるわけですが、A面に”ブルース”の文字がきていますから、B面のこのジャニスは、やはりジャニス・ジョプリンのジャニスでおそらく間違いないと思われます。生きながらブルースに葬られ。はいそれではどうぞ御一緒に。シャーラ シャラララ シャラシャラルワ~ 街は(マッチワルワ~)コカコーラ(コッコカルワ~)ふるさとは(フッフルシュワ~)売られてた(ウ~ウ~)♪
by mokki_h | 2007-12-25 23:11 | 荒木一郎