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26ばんめの秋

SOLB-86 CBS・ソニー 500円
A面 26ばんめの秋  B面 あの娘と遠くまで 

山は赤く 赤く色づいて
ススキが風に 風に揺れている


 1973年の11月か12月頃に発売された岡林信康さんのシングル盤「26ばんめの秋」です。カントリーなジャケット写真がじつにいいですね。作詞・作曲は岡林さん。B面の「あの娘と遠くまで」と共に、松本隆さんプロデュースのアルバム『金色のライオン』からのシングルカット。
 『金色のライオン』から5曲を抜粋して収録してある店頭演奏用の強力ハイライト盤(YALC-29)のA面です。1曲目は、松本さんのドンタカドコドコいうドラムスが滅茶苦茶かっこいい「金色のライオン」。2曲目が「26ばんめの秋」、3曲目がファンキーな喋り倒しナンバー「ホビット」。

ポツンとひとり残された 男は俺ひとり
かわいこちゃんらがモジモジしながらまわりに寄ってきて
「岡林さんも行ってくれはると ほんまにうれしいわぁ
わたしらオニギリつくって みんなの帰りを待ってるの」
恥ずかしそうに瞳をうるませ はなのあなをひろげ
俺らの顔をポォ~ッと見ながらみんなで言わはんにゃん
なん~でわいはこの手の女に尊敬されるのか
それでもまぁまぁ悪い気に なるわけもありません

4曲目は、なぎら健壱さんみたいな「ユダヤの英雄盗賊バラバ」。伊藤銀次さんのカントリータッチのギターが素敵です。5曲目が、ディランみたいなかっこいいフォークロック・ナンバー「あの娘と遠くまで」。あの娘が運んでくれるはずぅ~ふふの「ふふ」が、なんとなく大瀧詠一さんっぽいです。

あの騒がしいラッパ吹きの 
歌がここまで聞こえる
耳をふさいでいておくれ 
僕がうまく歩けるように

出かけよう遠くまで
きっと あの娘が運んでくれるはず
 B面は、拓郎さんのプロデュースによる1973年ののサード・アルバム『あなたへ』からの抜粋6曲。1曲目は拓郎さん作詞・作曲の「わたしの足音」。2曲目がバックのウ~ウ~コーラスも素敵な、安井かずみさん作詞、拓郎さん作曲の可愛らしい「いけない子供」。3曲目は大久保一久さん作詞・作曲のアコースティックなナンバー「カラフルな君」。4曲目が大久保一久さん作曲、山田パンダさんこと山田つぐとさん作詞のメロウな「坂道」。5曲目が田口清さん作詞・作曲の、けたたましいムーグとイコライザーで操作したボーカルが面白い「あなたが一番美しく見えた時」。そしておしまいが田口清さん作詞・作曲の騒がしいロックナンバー「さよなら宛の手紙」。

by mokki_h | 2007-10-16 20:55 | 岡林信康 

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