さよならを教えて

b0100078_20285648.jpg

ECPB-235 CBS・ソニー 500円
A面 さよならを教えて COMMENT TE DIRE ADIEU (It Hurts To Say Good Bye)
B面 もう森へなんか行かない MA JEUNESSE FOUT LE CAMP

昼下りの優しさ、アルディはアンニュイな愛の妖精

 フランソワーズ・アルディ、1944年1月17日、フランスはパリの生まれ。中産階級の家に育った彼女は、学校の成績もかなり良かったといいます。アルディが作詞作曲を始めるきっかけとなったのは、大学入学資格試験に合格し、母親からギターをプレゼントされてからのことです。これが彼女16才の時、歌の世界にひかれていったアルディは、ソルボンヌのドイツ語の教職課程で勉強すると共に、プティ・コンセルヴァトワール・デゥ・ラ・シャンソン・デュ・ミレイユで2年程歌の勉強もしています。b0100078_20371565.jpg そして17才の時、ヴォーグ・レコードのテストを受け、ディレクターのジャック・ウォルソーンに認められ、1962年、18才の時に契約、同年6月「男の子と女の子」の大ヒットで一躍スターダムに上りました。そしてその翌年には「すてきな日」がACCのディスク大賞も受賞、彼女の人気は、フランスからイタリー、ドイツ、イギリスからカナダまで急速に広がっていました。フランソワーズ・アルディは、幼い頃から文学少女でもありました。ボーボワール、ロマン・ローラン、バルザック、カミュ、ジュリアン・グリーンなどを読み耽っていたといいます。アルディの作詞における素晴らしく詩的なセンスは、少女時代から文学書に親しんでいたということも強く影響しているのでしょう。

★さよならを教えて
 アルディの魅惑的で、けだるいような語りも入った、セルジュ・ゲンズブール作の軽快な曲です。全体に流れる爽やかなタッチとアルディのアンニュイな感覚がたまりません。
b0100078_203586.jpg
私のこころは火打ち石
すぐに火がついてしまう
でもあなたのこころは耐熱ガラス
恋の炎に侵されない
困っちゃった
もうさよならなんて言えない


★もう森へなんか行かない
 ロマンティックなフランソワーズ・アルディの世界がそっと包みこんでくれます。「さよならを教えて」同様アルバム「フランソワーズ」(ECPM-24)に収められています。美しくも傷つきやすい青春を歌った愛のバラードです。


夕暮れの街角 のぞいた喫茶店〜
[PR]

by mokki_h | 2006-06-29 20:48 | フランソワーズ・アルディ | Comments(3)  

Commented by Nob at 2007-08-23 18:52 x
今日はアルディさんにしました。
一番好きな曲は、「もう森へなんか行かない」です。
レコードしか持っていないので、CDを買う決心をしました(笑)
TBさせて戴きます~
Commented by mokki_h at 2007-08-23 21:31
マジュネッス フルカ〜ン トゥトゥロンデ ポエ〜ム〜♪
哀し気なメロディーがいいですよね「もう森へなんか行かない」。
さっそく伺わせていただきます!
Commented by gall_gall at 2014-12-29 14:52
このアルディのジャケットはすごく好きです。アンディ・ウォーホルっぽいけど、そうなんですか?

<< 輝く星座(アクエリアス) チェインズ・アンド・シングス >>