わたしの城下町
A面 わたしの城下町
B面 木彫りの人形
家並みが とぎれたら
お寺の鐘が きこえる
四季の草花が 咲きみだれ
わたしの 城下町
1971年の4月25日に発売された小柳ルミ子さんのまったくもって申し分のないデビューシングル「わたしの城下町」ですわ。安井かずみさんの作詞、平尾昌晃さんの作曲、森岡賢一郎さんの編曲。歌詞カードの上のあたりに「その愛らしさ、可憐さをみんなが求めて待っていた71年期待の大型新人みんなの恋人小柳ルミ子待望の登場です。」なんて書いてありますよ。その期待通り、デビュー盤にして売り上げ枚数約160万枚というスーパーウルトラヒットを記録したのでありました、天晴れ☆B面は、山上路夫さんの作詞、平尾昌晃さんの作曲、森岡賢一郎さんの編曲による、離ればなれになった仲良し人形さんの哀しみを歌った「木彫りの人形」。
街のはずれの小さなウィンドに
(※「ウィンドウ」でなくて「ウィンド」です。)
木彫り人形のあなたと私は
いつでも仲良く飾られていた
by mokki_h | 2009-01-07 17:06 | 小柳ルミ子